コンパクトに折りたためるケトルは効率的デスクワークのパートナー
ミヨシからも折りたためる電気ケトルが出ています。小さく収納した時は、高さ約10cmです。大きめのマグカップより少し高いくらいで、本当にコンパクトになります。
最大容量は800mlで、急ぐ時は200ml程度と、少量だけ入れてあげると3〜4分で熱湯が沸きます。給湯室が遠いオフィスでしたら、デスクの脇に置いておくのもよさそう。お茶がなくなったらその都度沸かして、いつでも熱いお茶やコーヒーが飲めます。220〜240Vにも対応しているので、海外でも使えます。
※本文内の価格情報は2019年11月18日時点でのAmazon.co.jpの価格です。安全第一!転倒防止とスチームレスに配慮した安心設計ケトル
タイガーのわく子は、うっかり転倒させたとしても、お湯がほとんどこぼれない仕様になっています。また、できる限り蒸気も減らした「少スチーム設計」にもなっています。何よりも安全を大事に考える方に、おすすめしたい安心な電気ケトルです。
スッキリしたデザインなので、食卓に置いても違和感はありません。電化製品らしからぬ、柔らかいニュアンスカラーの色使いと、丸みのあるフォルムが魅力です。暮らしの邪魔をせず、優しくリラックスタイムに寄り添ってくれそう。
※本文内の価格情報は2019年11月18日時点でのAmazon.co.jpの価格です。コーヒー好きに対応したチョロチョロモードも搭載。魔法瓶メーカーの安全ケトル
魔法瓶メーカー、象印の作った電気ケトルには、3つの安全設計が備わります。
1.倒れてもお湯がもれない構造
2.蒸気を極力本体の外に出さない、蒸気レス構造
3.沸騰中もケトルに触っても熱くならない二重構造
ぱたぱた動く、活発なお子さんがいる家庭でも安心の設計です。
従来の電気ケトルは、注ぎ口が大ぶりで、一気に大量のお湯を注いでしまいます。このため、ドリップコーヒーの抽出には向かず、コーヒー大好き人間からは敬遠されることもありました。CK-AX10は「ハンドドリップモード」を搭載しています。ハンドドリップモードは、注ぎ口の湯量を少なく細くするモードです。少量ずつ丁寧にじわじわと湯を注ぎたい、コーヒー好きにも支持されそうな、繊細な注ぎ口を電気ケトルで実現しました。
※本文内の価格情報は2019年11月18日時点でのAmazon.co.jpの価格です。透明ガラスで中身が見える!水を沸かすだけでなく調理もできちゃう万能ケトル
LUCTUSのスマイル クックケトルの特徴は、本体が透明のガラス製で、中身が見えること。お湯を沸かすだけでなく、調理もできることが特徴です。透明なので調理中の食材が見えて楽しいし、水だけ沸かしても、沸騰する課程が見えるのはワクワクします。色がきれいな飲料、例えば「赤ワインと果物のサングリア」あたりを作ったら、絶対写真映えしますね。目でも舌でも楽しめます。
本体の他にアダプター下記2種類が付属。
・茶こし
・つぼ型容器ポット
茶こしは茶葉を入れてお茶を淹れる他、かつお節や煮干しを入れて出汁作りに使うこともできます。
つぼ型容器ポットが活躍するのは、湯煎をする時です。固まったはちみつを温めたり、熱燗を作ったりなど冬場は湯煎が登場する機会が多く、ひっぱりだこになりそう。湯の温度は40℃、50℃、60℃、70℃、80℃、90℃、沸騰が選べます。温度面でもさまざまなシーンで活用できますね。
※本文内の価格情報は2019年11月18日時点でのAmazon.co.jpの価格です。まとめ
最新の電気ケトルは百花繚乱です。安全面に強く配慮したタイプ、調理もできる透明ガラスタイプ、折りたたみできる携帯タイプなど、各メーカー独自の路線でユニークな商品を開発しています。温度が細かく選べるのも嬉しいです。普段デスクワークが多い私も、デスクの側に1台電気ケトルが欲しいです。どの製品も本当に魅力的で、どれにしようか熟考中です‥。
カメラ女子系ライター。愛用のカメラはCANON EOS 5D Mark IV。ミニマリストをお手本に道具や電子機器は徹底的に気に入ったものしか買わないと決めている。写真を撮りに行きたい国はアイスランド、インド、キューバ、台湾。