現代はかなり多くの人がスマホを使って音楽を聴くのではないでしょうか。
電車の中でも一昔前はイヤホンの繋がっている先はWALKMANかiPodがほとんどでした。それが今ではスマホの人がほとんど。音楽のコンテンツを楽しむ目的であればスマホで十分事足りるからです。
しかし真の音楽好きはさらに音質へのこだわりも必要不可欠。スマホでは到底及ばないレベルのポータブルオーディオプレーヤーをまとめました。
高音質でストリーミングを聴くハイエンドウォークマン
現代では音楽を聴くのも専らスマホだというひとが多いでしょう。さらに音源をダウンロードするのではなく、ストリーミングサービスを使う人もかなり増えています。圧倒的なアーティストと楽曲数が便利ですが、スマホだと音質面にはやはり限界があります。ストリーミングサービスの楽曲を含めた、あらゆる音楽をハイレゾ級の高音質に変換してくれのはウォークマンです。デジタルアンプ技術の「S-Master HX」とAI技術の「DSEE HX」が再生楽曲を解析して最適なハイレゾ級の高音質に変換。また、ワイヤレスでもハイレゾ音質を楽しめる「LDAC」にも対応。フラッグシップモデルならではの機能が、左右の音を完全に分離したバランス出力です。ノイズの少ないステレオ感で、音の広がりや空間が見えるような繊細なサウンドを実現。音楽を愛する人が音質と携帯性を求めていきつく製品です。
※本文内の価格情報は編集部調べの参考価格です。ウォークマン最高級の音質をちょっとだけコストを抑えて
「S-Master HX」「DSEE HX」「LDAC」対応など、基本的な性能はフラッグシップモデルとなるZX500と遜色ありません。現在ウォークマンでストリーミングに対応しているのもZX500とA100のみ。主な機能でZX500より欠けているのはステレオ音質をより繊細にするバランス出力のみ。それでいて価格の差はだいぶ広がります。最新で高性能のウォークマンがいいけど、ちょっと価格を抑えたい人におすすめのモデルです。
※本文内の価格情報は編集部調べの参考価格です。DAPにおける機能性すべてを網羅するFiiO渾身のフラッグシップ
高性能なDACチップを2基搭載して低ノイズと高出力を両立。迫力のある音楽でも雑さが一切ないクリアな音質です。音のダイナミクスをしっかりと拾いきるので、複雑な音やディティールを誤魔化さない本来のサウンドを楽しめます。ノイズ低減は宇宙のような静寂感と形容されるほどの性能。音の輪郭がはっきりとしてクリアな聞き取りやすいサウンドになりますね。ワイヤレスに関してもQualcomm製のフラッグシップのBluetoothチップ「CSR8675」を採用しており、すべてのコーデックに対応しています。高性能なワイヤレスイヤホンと合わせて遅延のない再生が可能。Google Playに対応しているので、任意のストリーミングアプリをインストールして聴き放題音楽を楽しめます。プロセッサがスマホレベルのものを搭載してるので、アプリの動作もサクサクと快適に動きます。他に最新音楽フォーマット「MQA」対応、7490mAhの大容量バッテリー、ガラスシートで有名なゴリラガラスのタッチパネルを採用など隅々までこだわられています。メーカーの本気さが伝わる究極のポータブルオーディオプレーヤーです。
※本文内の価格情報は編集部調べの参考価格です。この小ささだからこその機能が満載!FiiOのコンパクトモデル
まず小さくても音質には妥協のないハイエンドオーディオ向けパーツを搭載し、高音質・低ノイズを実現。あらゆる面で他社の同価格帯製品よりも優れた機能を盛り込んだコスパ最強モデルです。USB Type-Cポートを採用しており、充電、オーディオ出力、USB DAC機能にまとめて対応可能。micro-SDカードスロットは1口搭載されていますが、驚異の2TBのカードに対応しています。連続再生時間最長13.5時間なので充電切れの心配も基本的にはなさそうですね。コンパクトな形を活かしてバンドで腕に巻き付け、ステップカウンターとして利用可能。片手の中にすっぽりと収まるようなコンパクトなプレイヤーで、高機能なモデルを探している人におすすめです。
※本文内の価格情報は編集部調べの参考価格です。
コーヒーとカメラが好きなブロガー。作家を目指して日々、好きなことと新しいことを楽しんでいます。将来の夢はアルパカを飼うことです。