【2018年版】

幅60センチでも大容量で嬉しい機能満載!オススメのスリムタイプ冷蔵庫5選

2018.06.22
トリセツ編集部/いまい まい
冷蔵庫特集
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様々な家電の中でも特に重要な役割を果たす冷蔵庫ですが、メーカーごとの特徴や違いをご存知でしょうか? 頻繁に買い替えるものではないのでしっかりと違いを把握し、自身に合ったものを購入できるのがベストですよね。

冷蔵庫といえば幅の問題が出てきますが、今回は省スペースな幅60センチのスリムタイプで、尚且つ容量400L以上の製品に絞りました。

それでは2018年オススメのスリムタイプ冷蔵庫5点を紹介していきましょう。

  • パナソニック パーシャル搭載冷蔵庫 NR-E413PV
  • シャープ SJ-GT42D
  • 東芝 VEGETA GR-M470GW
  • 三菱電機 置けるスマート大容量 Bシリーズ MR-B46C
  • 日立 真空チルド Sシリーズ R-S4000H

パナソニック パーシャル搭載冷蔵庫 NR-E413PV

パナソニック パーシャル搭載冷蔵庫 NR-E413PV
パナソニック パーシャル搭載冷蔵庫 NR-E413PV 参考価格: 154,540円
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定格内容積 406L 幅 60cm
2021年省エネ
基準達成率
86% 年間消費電力量
(50/60Hz)
289kWh/年

鮮度長持ち約1週間! 全開できる扉は出し入れにお掃除もラクラク

肉に魚、野菜に作り置きのおかずと、冷蔵庫に入れるものすべてを約1週間新鮮な状態で保存できる。注目度大の微凍結パーシャルは、約-3℃の状態に急速冷凍する事ができる機能。スピード冷却により食品の酸化を防ぐことで、買った日の鮮度のまま保存できる優れものだ。また冷凍室も野菜室も100%全開する事ができるため出し入れがしやすく、お掃除も簡単にできるのが嬉しい。

※本文内の価格情報は2018年6月19日時点でのAmazon.co.jpの価格です。

シャープ SJ-GT42D

シャープ SJ-GT42D
シャープ SJ-GT42D 参考価格: 128,075円
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定格内容積 415L 幅 60cm
2021年省エネ
基準達成率
103% 年間消費電力量
(50/60Hz)
260kWh/年

大容量冷凍庫でまとめ買いでも安心! シャープならではの機能満載

同じ幅60センチの商品の中で一番大きな冷凍庫を持つのが特徴。基本的に食品はまとめ買いで、冷凍に頼る事が多いという方には嬉しい製品だ。冷凍庫内は3段に分かれており、1段目には仕切りが付いているため綺麗に収納する事が可能。2段目は熱いものの冷凍にも対応している。他にはどちら側からも開く事ができるどっちもドアに、常にきれいな空気でうるおいを保ってくれるプラズマクラスターなど、シャープならではの機能が満載だ。

※本文内の価格情報は2018年6月19日時点でのAmazon.co.jpの価格です。

東芝 VEGETA GR-M470GW

東芝 VEGETA GR-M470GW
東芝 VEGETA GR-M470GW 参考価格: 185,300円
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定格内容積 465L 幅 60cm
2021年省エネ
基準達成率
108% 年間消費電力量
(50/60Hz)
245kWh/年

幅60センチでゆとりの大容量! うるおう庫内で野菜がおいしく鮮度も長持ち

幅60センチのスリムタイプなのにとにかく大容量なのが特徴。うるおいを意識した庫内は、ラップをしていなくても風味や食感をキープできる。東芝の冷蔵庫は野菜室が真ん中に配置されているため、重い野菜をかがんで取り出す必要がないのも嬉しいポイント。更に軽く触れるだけで扉が開くタッチオープン機能は、両手がふさがっている時などに非常に便利だ。

※本文内の価格情報は2018年6月19日時点でのAmazon.co.jpの価格です。

三菱電機 置けるスマート大容量 Bシリーズ MR-B46C

三菱電機 置けるスマート大容量 Bシリーズ MR-B46C
三菱電機 置けるスマート大容量 Bシリーズ MR-B46C 参考価格:145,500円
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定格内容積 455L 幅 60cm
2021年省エネ
基準達成率
105% 年間消費電力量
(50/60Hz)
250kWh/年

充実の冷凍機能が家事の時短に大活躍! 切れちゃう瞬冷凍は忙しい主婦の味方

冷凍機能が豊富に備わっている事が特徴の冷蔵庫。中でも切れちゃう瞬冷凍は解凍いらずの優れもの。約-7℃で凍らせた食材は「切る」「すくう」「はがす」などの作業が、本来必要な解凍なしで可能に。更に芯から均一に凍らせるため、食品のうまみ成分や栄養素の流出も最小限に抑える事ができる。他には約0℃から-3℃で保存できる肉や魚の専用ルームに、しっかりと凍らせたい食品には従来の冷凍室と、場合に応じて使い分け可能だ。

※本文内の価格情報は2018年6月19日時点でのAmazon.co.jpの価格です。

日立 真空チルド Sシリーズ R-S4000H

日立 真空チルド Sシリーズ R-S4000H
日立 真空チルド Sシリーズ R-S4000H 参考価格:134,760円
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定格内容積 401L 幅 60cm
2021年省エネ
基準達成率
89% 年間消費電力量
(50/60Hz)
275kWh/年

-1℃の真空チルドで魚もお肉も鮮度長持ち! 乾燥知らずでラップも不要

約0.8気圧の真空状態を保つ事ができる真空チルドが日立の冷蔵庫の特徴。低酸素状態によって酸化を抑え、直接冷気に当てない構造でラップなしでも乾燥を抑えてくれる。肉や魚はもちろんのこと、開封済みのハムやスライスチーズなどの乾燥も防いでくれるのは嬉しいポイント。他に野菜室はプラチナ触媒によって1週間経っても傷みにくくしおれにくいなど、忙しい人には嬉しい冷蔵庫だ。

※本文内の価格情報は2018年6月19日時点でのAmazon.co.jpの価格です。

まとめ

今回は国内産の幅60センチの冷蔵庫を、メーカーごとに1点ずつ紹介させていただきましたがいかがでしょうか?幅60センチのものには300L台の製品も多くありますが、できれば今回ご紹介したような400L以上のものをおすすめします。というのも、実は各メーカー400L台の冷蔵庫から搭載される機能が多くなってくるのです。寿命がおおよそ10年の冷蔵庫ですから、後悔のないようにしっかりと吟味する必要があります。

全体の容量を重視するか、冷凍室の大きさを重視するか、機能を重視するか。各メーカーでこだわりや特徴があるので、自分が機能や性能を持ったものを選びたいものです。


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いまい まい
【アラサー主婦ライター いまい まい】

主婦目線でコスパのいい家電探しが大好きなアラサー。家電屋の近くを通りかかると店内に吸い込まれがち。好奇心旺盛で、新作はとりあえず触ってみたい人。
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