少しずつ寒さが増してきました。日によっては今日こそファンヒーターに点火すべきか!? と迷います。
私は長年ガスファンヒーターを愛用。寒い朝にあの点火の早さとパワーはホントに助かります。でもガス栓がない部屋では使えないし、そろそろ買い換えのタイミングに来ています。
というわけで、今回は2017年に発売されたエアコン以外の暖房器具の中から、なるほどこれは便利だ! と思える機能があるものや、インテリアに馴染みやすく、おしゃれなものを中心に集めてみました。
リンナイ Harmo RCDH-T3501E
電気ヒーター機能もついたガスファンヒーター。シーンに応じて単独運転も同時運転もOK
使用場所は限定されるもののすぐ暖まるガスと、コンセントがあればどこでも使える電気のいいとこどり。同時に使うとパワフルに。これなら引っ越しも怖くありませんね。
※本文内の価格情報は2017年11月21日時点でのAmazon.co.jpの価格でリンナイ ガスファンヒーター Wiz RC-T5801ACP
プラズマクラスターと空気清浄機も搭載しているので、1年中出しておけるヒーター
空気を吸い込むほどに綺麗になります。ガスファンヒーターのフィルターを見てモヤモヤしていた方にぴったり。しかも片付け場所も取らず、仕舞う手間も必要ありません。
※本文内の価格情報は2017年11月21日時点でのAmazon.co.jpの価格です。シロカ 速暖マイカヒーター SH-M121
天然鉱石の「マイカ」を使った暖房機。シューズハンガー&タオルハンガーつき
火を使わないので安心。ヒーター素材に使われる「マイカ」とは、天然鉱石の「雲母石」を加工したもの。 最大10畳対応で、遠赤外線効果で体がじんわり芯からポカポカに。
※本文内の価格情報は2017年11月21日時点でのAmazon.co.jpの価格です。ドウシシャ 人感センサー付壁掛けセラミックヒーター Pieria CHS-122J
縦、横、壁掛けと3つの設置スタイルが選べる、脱衣所に嬉しい速暖ヒーター
運転モードは強1,200W、弱800Wの2つ。人感センサー付きなので、すぐついて消し忘れもありません。寒い季節に起こりやすい寒暖差によるヒートショック防止に。
※本文内の価格情報は2017年11月21日時点でのAmazon.co.jpの価格です。YAMAZEN ピタ高こたつ WEX-F80H4
高さを4段階まで調節できるから、ソファに座った状態でも使えて1年中便利なこたつ
5cmと19cmの継脚がついており、床座、座椅子、ソファなど環境にあわせて高さが変えられます。床座でも横になると腰が当たって困っていた大柄な方にもおすすめです。
※本文内の価格情報は2017年11月21日時点でのAmazon.co.jpの価格です。日本エー・アイ・シー Aladdin AJ-G9DF
赤外線センサーが周辺の異物を検知して自動OFF。安心&スタイリッシュなヒーター
0.2秒の速暖で首振りなのですぐ温まりたいとき便利。暖房切り替えは4段階。スリムかつアラジンらしいスタイリッシュなデザインという、インテリア性の高さも魅力です。
※本文内の価格情報は2017年11月21日時点でのAmazon.co.jpの価格です。DIMPLEX オプティフレーム マイクロストーブ MCS12J
コンセントがあればそこが暖炉に。LEDがリアルな炎を再現して、見た目にも温かい
レトロなデザインとLEDによる本物のような炎で、使うのが楽しみになる据え置き型の電気暖炉。運転モードは強1,200W、弱603.5W~604.5Wの2段階。
※本文内の価格情報は2017年11月21日時点でのAmazon.co.jpの価格です。YAMAZEN HOT&COOLサーキュレーター DRY FORCE YAR-ZD17
サーキュレーターって便利そうだけど冬は寒くない!? 温風が出るこれなら大丈夫!
夏は普通のサーキュレーターとして、冬は温風がでる暖房機として使えます。乾燥モードもあるので、サーキュレーターを使わない季節も洗濯物の乾燥に使えて、1年中便利です。
※本文内の価格情報は2017年11月21日時点でのAmazon.co.jpの価格です。ユアサプライムス 電気抱きクッション あったかだくっしょん YSC-DC90V
温かくて抱きしめ感抜群!? もう離れられないかもしれない抱き枕型の電気クッション
表面温度を強(約45℃)、中(約35℃)、弱(約25℃)の3段階で変えられます。抱くだけでなく座った状態で腰やお腹を温めてもいいですね。冷え性の強い味方かも。
※本文内の価格情報は2017年11月21日時点でのAmazon.co.jpの価格です。まとめ
一口に暖房器具といっても、電気、ガス、石油などエネルギーの違いや、ストーブ、ファンヒーター、遠赤外線、オイルなど暖め方の違いなどがあり、選ぶとなると迷いますね。まずは使う場所や広さ、使う時間帯、メンテナンス性を中心に絞り込んでいきましょう。
ちなみに私が個人的に特に気になったのは、電気とガスの両方が使えるタイプ。あれならどの部屋でも使えますし、引っ越しても安心。もう1つは電気抱きクッション。抱きしめたら温かいなんて、本当に幸せな気分になりそう。何より冬はあれを布団の中に持ち込んだら、気持ちよく眠れそうで、物欲が高まっております。
IT関連やモバイル、家電、ヘルスケアジャンルを中心に執筆するフリーライター。ガジェットと料理写真をこよなく愛する。健康関連情報も大好物で睡眠改善インストラクターの資格も取得。主な著書に「iPhone仕事便利帳―1台を使い倒す300の活用法」